設計事務所のブログ
by kawazoede
若ヶ谷の家の門
住宅へと続くアプローチは、緩やかに途切れる事がなく、また、同時にセキュリティの結界を感じるようデザインしています。
地面に広がるハイビャクシンは水盤へ、砕石の床石は平板の石に切り替わります。
その境界にステンレスの門扉を設けています。門扉は結界を表しますが、完全には閉じていません。内外を連続させながらも、境界を表すシンボルでもあります。
若ヶ谷の家の門_e0097130_22471112.jpg

by kawazoede | 2022-05-26 22:06 | pick up!
<< 竣工後15年の高床の家 床埋めのコンセントボックス >>