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2月17日
自宅で普段、TVはほとんど見ない生活。
寝室に置いたTVで休む前に少し見るものは、ほぼ録画の再生かYoutube。
最近、録画で、NHKのアーカイブ「シルクロード」をよく見ている。
アジア、中東へとシルクロードを移動する30年以上前の映像。
民族、文化の東から西へのグラデーションが興味深い。
まだ見ぬ遺跡に惹かれてしまう。
行って見てみたいものだと、つい考えてしまうが、30年前とは異なる風景かもしれない。
この30年で、当該地域の情勢も大きく変化した。
グローバリズムがまだ行き渡っていない世界のイメージは、現代人のユートピアでもある。 #
by kawazoede
| 2021-02-17 22:56
| 日記
2月16日
事務所の収納スペースがほぼ一杯になっている。
ここ10年近く使っていなかった、大型のA1プリンター(プロッター)を処分しスペースの確保をと考えている。
メーカーであるHP社のサイトで調べるとリサイクルの見積に進むように、促される。
型番を入れてしばらく、メールで見積りが届いた。
プロッター1台のリサイクル費用が15万円!
思わぬ高額に驚いてしまう。
購入時の価格が16万円で、これは少し無理がある。
別の方法を検討しなくてはならないようだ。
以前にも増して、ごみの処理が高額となっている。今後、下がる要因がないため、物の購入の仕方に影響を与えそうだ。 #
by kawazoede
| 2021-02-16 22:51
| 日記
敷地は北で接道し、南の河川に向かって広がっています。川の河口付近に位置します。 東西の隣地には既に建物がある為、川に向かう南北に建物の軸線を設定しました。
計画では建物を大きく3つの用途に分けています。エントランス棟、ゲスト棟、メイン棟です。周辺環境へ影響を抑え、且つ3つの棟を機能的に分離して配置する様、平屋としています。 軸線を南に移動するごとにプラバシーを高める様、3つの棟の配置を検討しました。 3つの棟は中庭を挟んでそれぞれの距離を保っています。
軸線(path)は3つの棟と2つの中庭を貫き、空間をつないでいます。 直線的な動きではなく、また正円の様な幾何学的でもない曲線です。 エントランス棟からメイン棟へpathを歩む途中に、2つの中庭やゲストのエリア等を通ります。 pathを介し空間を移動する事で異なるシーンが連続し全体に変化を感じます。
水平にフラットに伸びる3つの屋根が、軽く、pathの壁の上に乗ったような外観です。 道路からの外観は曲面のpathの壁とエントランスのみしか見えません。
建物に近づくと、pathの曲面の壁に沿ってアプローチします。 その壁には淡路産の瓦を、ボーダータイルとして製作いただきました。焼きムラで起きる微妙な色や形の変化をそのまま取り入れています。約2万枚のボーダー瓦をpathの壁に貼っています。瓦のタイルは床の一部にも使用しています。 その他、壁の一部にも淡路の丸瓦の仕上げ、淡路の左官仕上げなどがあります。それらはこの場所性を感じる物です。何れも、従来の和建築の使い方ではなく、他にはない淡路の、この場所にあるリゾートとしての使い方です。 全体にバナキュラーとモダンの融合を意図しました。
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by kawazoede
| 2021-02-15 23:11
| works
2月14日
午後、芦屋市のリフォームの現場へ。
建築主と定例会議を行う。
既存部分の解体工事が終わり、大工工事が始まっている。
議事の打ち合わせ後、施工状況をご覧いただいた。
リフォームの場合、解体後に想定外の箇所が出ることがあり、工事の初期に協議事項が多くなってしまう。
それでも、是正のタイミングは今しかないため、やむを得ないかもしれない。
これらからの工程は作ってくことが主となるため、協議内容は変わってくるかと思う。 #
by kawazoede
| 2021-02-14 22:14
| 日記
2月13日
今日はRIVER SEAの竣工引渡し・取り扱い説明だった。
建物の規模が大きく、設備等の説明で各社に集まっていただいた。
説明は時間にして1時間半ほど。
無事完了した。
設計監理業務は一つの区切りとなった。一連のプロセスでは何時も嬉しくもあり、寂しいものでもある。
このような機会を与えていただいた建築主に感謝。 #
by kawazoede
| 2021-02-13 23:03
| 日記
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