設計事務所のブログ
by kawazoede
砕石敷
5月4日
朝、西脇市K邸へ。敷地内の建物の配置を、建築主、施工者と確認する予定としていた。道路の後退、既存建物などが障害となって、なかなか正確に位置が出せない。
プリントした図面ではデータが不足する為、急遽アトリエに戻り、モバイルを持ち出すことにした。敷地の屋外でCADを立ち上げ、必要な寸法を測る。漸く、つじつまが合いだした。午前中一杯掛かり、凡その位置出しは終了。

アトリエに戻る。アトリエの外構に200φ程の砕石を使っている。道路との境界に砕石の荒いイメージの中間領域を意図している。アプローチの歩行部分は、同じ砕石を使い、平たい面を出来るだけ上に向けてつまずき難くし、モルタルで固定している。そのモルタル固定と、荒く積まれただけの部分の境界部分が以前より少し気になっていた為、荒い部分に手を入れてみることにした。自然な見え方を作りたい、が、少し時間が掛かりそうだ。

砕石敷_e0097130_21295452.jpg


夕方前から、アトリエにて先程の測量結果を元に図面を作成。
by kawazoede | 2009-05-04 21:30 | 日記
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