設計事務所のブログ
by kawazoede
薪調達
12月24日
朝、ゆっくりとするつもりが隣の銀行で早朝から始まった工事で目が覚める。音の小さな物であれば仕方が無いと諦めるところだが、重機を使った土間の「はつり」で地響きまでしてくる。今日が日曜の為、明日から営業で年末の混雑を避けてとの銀行の意図が見えてくるが、事前に何の説明も無い。日曜の工事を避ける事が、建築業界では常識化している。抗議が通ったのか午前中の「はつり」作業は行われなくなった。
薪調達_e0097130_2243472.jpg薪調達_e0097130_2244023.jpg午後、薪を購入に向う。ストーブの設置も今がシーズンで、忙しいとの事だった。薪の調達コストを抑えるため、割って山積みされた乾燥していない薪を自分たちで1本ずつ積み込む。勿論針金で括られた乾燥薪も傍らには置いてある。厳密に環境的な視点から薪ストーブを考えると、薪を割り、輸送するにも化石燃料は使わざるを得ず、出来るだけ人力で調達する事が望ましいとなる。借りた軽トラの荷台に一杯に敷き並べる。これで2ヵ月分程の量である。アトリエに戻り軒下に積み上げる。
庭のメンテを行う。ふと気づくとZigzagの建築主が声をかけられていた。お住まいは快適との事だった。ただ、杉のフローリングに既に傷か入ってしまったと気にされていた。
by kawazoede | 2006-12-24 23:04 | 日記
<< 車のトラブル 地鎮祭 >>