設計事務所のブログ
by kawazoede
佐川美術館
2月29日
スタッフに今日、代休を取って貰った。それに合わせて休みを取り、滋賀県に向う様、急遽予定を変更した。見たいものがあった。佐川美術館に新しく増設された茶室、丁度開催されている「平山郁夫とシルクロード-絲綢の路、東へ-」。
中国道、名神何れも渋滞無く、天気の中を進む。
昼食を近江八幡で取る事にした。和菓子の「たねや」日牟禮茶屋でせいろ蒸し膳を頂く。
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久しぶりに八幡掘を訪れた。堀の周りを少し散策する。
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「かわらミュージアム」も完成した直後に一度見ていた。このエリアでの存在感は変り無いようだ。
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堀を歩いていると先で何やら騒がしい。時代劇の撮影が行われていた。間近で「侍」を見ると何となく面白く嬉しくなる。写真は町人のエキストラ。
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佐川美術館へ。
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此方も以前来たことはあった。急な予定で何の準備もしていなかった為、増設された茶室内部には入ることが出来ない。一ヶ月以上前の予約が必要らしい。水盤越しに茶室を見る。内部床レベルの水盤、水盤の中の葦、畳の周りの荒々しい石など、畳の周りの空間により自然らしい雰囲気が作られている。
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今回の平山郁夫画伯の作品展を見ていると、一度インドに行ってみたいと強く思うようになった。
アトリエに戻る。
by kawazoede | 2008-02-29 22:20 |
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