設計事務所のブログ
by kawazoede
オープンハウス
3月25日
朝、平岡町の家の現場へ。オープンハウスを予定している。早めに到着し準備する。まだ誰も居ない空間で、仕上りを確認していく。来客は途切れなく、計画中・施工中・竣工後の建築主、初めてお会いする方、同業の建築士、その他大勢の方に来ていただき感謝している。また十分な御説明ができなく申し訳なく思う。幾つか有意義なコメントもあった。参考にしたい。
戸締りをし、加西へ。リフォームの打合せでクライアント御自宅へ。図面の説明に先立ち、クライアントからのお話しで、根本的な設計上の問題が発生した。設計の業務その物について十分な御理解をされていない様だ。改めて御説明させて貰う。建築設計は、単に図面を書くだけの仕事ではないし、クライアントと建築士との間に信頼関係が無ければ到底成立はしない。お互いに言える事で、どちらかが一方的な立場を持つものではない。再度、ご一考頂きたい旨お伝えする。
帰りに建具の件で打合せに立ち寄る。仕事とは、クォリティ、スケジュールのバランスと考えている。基本的にどちらが欠けても不可であり、それぞれの要素が満たされなくてはならない。建築はアートとしての側面もあり、時にバランスを崩さざる得ない時もあるかもしれない。難しい判断と考えている。
今日一日で、通常より多くの方にお会いし、多くのお話しをし、多くの事を思案した。暫く頭の整理をする為に時間が必要かもしれない。流石に疲れてしまった。
# by kawazoede | 2007-03-25 23:11 | 日記
現場巡廻その他
3月24日
朝、西脇へ。高床の家の定例会議へ。大工工事、設備工事、外構工事が行われている。棟梁は外部のデッキに取り掛かっている。いよいよ仕上がってきた。建築主に仕上がりの状況を見て頂く。
姫路に移動。午後、姫路の町屋へ竣工後の点検で伺う。問題の多くが乾燥収縮から起きているようだ。当プロジェクトでは内部空間の温度差を無くす為、セントラル空調システムを採用している。室内の全てのエリアが一定の温度にコントロールされている。それ自体は快適との事だったが、予想以上に室内が乾燥してしまうようだ。指摘事項を確認していく。
I邸現場へ移動。定例会議を行う。外壁の色、衛生器具の仕様その他を打合せする。現場の状況を見て頂く。フローリングの施工も終りが近い。
加古川へ移動。知人建築士のオープンハウスへ。自分との違いを感じながら見ていた。Y氏の個性が良く出ていたように思う。
オーダーキッチンのE社へ。ギャラリーのオープニングパーティの招待状が届いていた。他に以前から御挨拶したいと思っていた建築家も出席されていた。合間を見て名刺の交換をさせて貰う。アコースティックギターの演奏もあり、有意義な時間だった。
アトリエに戻る。打合せ用資料を作成する。
# by kawazoede | 2007-03-25 01:04 | 日記
深い霧
3月23日
今日も早めにスタートする。西脇へ移動。深い霧が出ている。加古川周辺では良く見られる光景である。高床の家では外構工事、電気工事、建具工事が行われている。各職人と言葉を交わす。気になった数点をすぐに施工者のY氏に電話で尋ねる。深い霧のため写真の背景は白くなってしまう。
深い霧_e0097130_0371566.jpg








姫路に移動。I邸の現場へ。外部周りの大工工事が行われている。道路に面する唐松の目透かし張りが終っていた。この住宅のファサードとも言うべきところで、大事なポイントである。綺麗に張れていた。深い霧_e0097130_0373620.jpg







事務所に移動。今日も加古川バイパスは渋滞している。カーナビに渋滞を表す赤いラインが長く伸びている。迂回路を取り、暫く地道を走る。渋滞には巻き込まれずに走行は出来るが、結果的に早くなったのか何時も良く分からない。
事務所にて計画案を検討する。スタッフの件で問い合わせのあった方の面接を行った。少し保留とさせて貰う。
施工の仕上げの最終段階で、問い合わせの電話が何度か掛かってくる。今は建具工事が追い込みである。もうひと頑張り。
アトリエに戻り引き続き計画案を検討する。
# by kawazoede | 2007-03-24 00:40 | 日記
竣工写真撮影
3月22日
早めにアトリエをスタートする。平岡町の家の現場へ。竣工写真の撮影を予定している。現場に到着すると、カメラマンのT氏も丁度着いた所の様だった。一緒に建物を見ながらアングルの打合せをしていく。所々仕上がっていない所がある。直ぐに施工者のI氏が到着し、準備して貰う。建具と家具が全て入った状況は、今日初めて確認した。納まりで此方の設計意図と違う所があった。1箇所は直ぐに直せそうだが、もう1箇所は材料が足らない。写真の撮影には間に合わないが仕方が無い。全体に良く仕上がっている為、細かい所に目が行く。T氏に自前のカメラで取る際のアドバイスを伺う。レンズにはスカイライトフィルターしか付けていない。室内で撮影すると蛍光灯の光が、グリーンに映ってしまう。どのフィルターを買えば良いのか尋ねると、フィルターではなくフィルムを変えたほうが良いとの事で、富士フィルム PRO400を薦めてもらった。後の撮影をお願いし、現場を後にする。
高砂へ移動。荒井の家の配筋検査に向う。現場に着き、建物に歩きながら一見するだけで型枠、鉄筋の施工レベルは直ぐに把握できる。3点ほど是正を指示する。その後、建築主御自宅で資料をお渡し、事務所に向う。昼前になると相当に車内は暑くなってくる。
事務所で準備し、昼過ぎ猪名川町へ向う。事務所からの距離は36㎞でも、渋滞路線で時間が読めない。結局1時間20分掛かった。敷地は市街化調整区域内で、周辺には緩やかな高低差がある。近くに小高い山、川があり良いロケーションだった。暫し、辺りの風景、光の入り方を観察する。
事務所に戻る。
幾つかの用事で、三宮へ。推薦のフィルムを購入し、写真を現像に出し、その間コピーセンターでクライアントからお預かりしている資料をコピーする。1時間で写真は仕上がり、久々にフィルムのカメラで撮った写真を見る。流石に広角が利いているため、アングルは問題ないが露出が旨く行っていない。デジカメとの大きな差で、プリントしないと結果が分からない短所がある。次は旨く撮れると思う。他の写真はhpにて。
竣工写真撮影_e0097130_23561170.jpg





アトリエに戻り計画案を検討する。
# by kawazoede | 2007-03-22 23:57 | 日記
40年もの
3月21日
朝、何時もの時間に事務所に向かう。パートナーが眼科でレイシックを受ける予約があり、その時間に合わせてスタートした。祭日の対向車線にはやっぱり普段見ない車種が多い。
パートナーを降ろし事務所で検討を進める。
午後、姫路S邸の建築主と予定していた、設備のショールーム廻りでHDCへ。合流しユニットバス、WC、洗面、キッチンと纏めて見ていく。色彩、納まり、使い勝手などをコメントし、現時点での選定をして頂いた。計画に大分リアリティが出て来られたようだった。ショールームの時間ギリギリまでだったが、十分ではなかったかもしれない。
神戸駅から三ノ宮の短い区間で、久しぶりに電車に乗った。新しい車両に乗ったのだろうか?天井面にCM用のモニタが取り付けられていた。電車に乗って目に付く/気になる/不快な紙面の広告よりは納まりが綺麗かもしれない。節操なく吊革まで広告をしていた時期から、気持ちの良い車内に変りつつあるとすれば、良い事と思う。資本主義社会だから、広告は何でも許されると言う訳ではない。
アトリエに戻り計画案を検討。
デジカメの選定が進まず、一先ず以前使っていたフィルムのカメラを使う事にした。40年前の機種でレンズは24mmを装着している。父が30歳代に購入した物を譲り受けた。少々重いが、問題なく使う事が出来る。マイコンもオートフォーカスも内蔵していないシンプルな物だ。この時代の日本の工業製品は長持ちするよう良く出来ている。40年もの_e0097130_23225937.jpg
# by kawazoede | 2007-03-21 23:28 | 日記