川添純一郎建築設計事務所

6月18日

稲美町の家の現場へ。

足場が解体されていた。

切妻屋根が連なる外観。

6月12日

今日、姫路のF邸は竣工写真の撮影だった。

竣工は昨年だったが、家具の納品を待ってこの日となった。

玄関に入ると、正面に庭を見るピクチャーウィンドウがある。

リビングは、大きく二つの空間に分かれている。

塀はスチールの鉄板を採用いただいた。

錆は想定しデザインに取り込んだ。

良い雰囲気となっている。

5月22日

午後、竣工から数か月が経過したF邸へ。

家具の納品確認だった。

今回、デンマークの家具でフレデリシア社製の物をご推薦し、多数選定された。

その殆どがボーエ・モーエンセンのデザイン。

全ての椅子に座らせて頂いた。50年以上前のデザインでも、良さは変わらないようだ。

その他、以下は玄関アプローチ。

5月12日

メキシコの友人であり、建築家・YouTuber・教授でもあるAbraham Cota Paredes さんからの要請で、彼の大学の学生のプレゼンレビューをオンライン行った。

時差の都合で、日本時間の夜中の0時スタート。

7作品について、それぞれのプレゼン後、レビューさせてもらった。

学生はメキシコのみならず中南米のスペイン語圏の国の方々だった。

皆さんの作品を見るとベースにモダニズムがあり、そのセオリーを踏襲された印象だった。

レビューはAM2：30まで続いたが、眠くなることもなく興味深く拝見させてもらった。

以下はその内容のYouTube。

駅店舗では人通りが多く、かつ、その動きが早い中で、人を惹きつけ、足を止めたくなる店舗を検討しました。

ショーケースは色彩や素材感などで新潟らしさを感じさせ、その場所での買い物を楽しむことが出来るものとしました。

ショーケースのベースを、商品を置く器に見立てました。

喧騒の中にあって、店舗に新潟らしい上質さと落ち着き、上品さを醸し出したいと考えした。

写真：布施 貴彦