川添純一郎建築設計事務所の日々

8月25日

千葉県山武市の宿泊施設・閑閑舎の現場へ。

今日は施主検査だった。

残工事があり完成の状態ではなく、手直しも含めて引き続き工事を進めて頂くことになった。

写真は現在の施工状況。

建物の端から端まで続くPathと言う廊下を設けている。

ここは、室内空間でありながら、外部との連続性を強調した空間でもある。

2棟ある内の1棟にはサウナ室がある。

深い庇が掛かったデッキは、プールへと連続する。

以下はリビング。

リビング・ダイニングと同じく、北の斜面を見ながらミシン掛けなどの作業をすることが出来ます。この空間で完結したイメージとする様、天井は切妻の形としています。作業に集中し、篭ることが出来る雰囲気の空間となっています。

8月23日

インターンの学生と姫路のF邸リフォームの現場へ。

竣工まで1か月を切り、仕上げ、設備工事、外構工事が行われている。

玄関へのアプローチは22mmの鉄板敷きを採用頂いた。

徐々に赤さびが出て、塀と同じように落ち着いた見え方となる。

当初より工期が掛かり来月の竣工で10か月となりそうだ。

その後、近くのグレンバラ美術館を見学させて頂いた。

竣工後4年が経過した。

早いものだ、と感じる。

8月22日

毎年楽しみにしている実家の近所の福重の梨。

シーズンで頂くことにした。

ここの梨は一番好きな梨でもある。

夕方の長崎空港発、神戸空港行きの便に搭乗。

旅行客がやはり多く、満席の様だった。

写真は神戸空港に着陸寸前の夕日。

8月21日

朝の神戸空港発の便で長崎空港へ。

お昼は角寿司やまとさんで、何時もオーダーするごぼう天うどんと名物の角寿司。

今日も美味しく頂く。

１棟貸しの宿泊施設・余泊の現場へ。

現場は下地工事が主となっている。

今回は電気設備の打合せを行った。

土壁で思うように壁に配線を通すことが出来ない。かといって露出での配線は避けたい。

意見を交換し、何とかルートを確保できるようになった。

そしてその余泊の前の大村湾の夕日。